セックス・ピストルズ/Sex Pistols
破壊力:E
スピード:C
射程距離:弾丸の届く距離
持続力:A
精密動作性:A
成長性:B
セックス・ピストルズ
本体名:グイード・ミスタ
弾丸を操作する群体型スタンド
破壊力:E
スピード:C
射程距離:弾丸の届く距離
持続力:A
精密動作性:A
成長性:B
ミスタのスタンド。
ポルポの「矢」で目覚めた。
元ネタはイングランドのロックバンド、セックス・ピストルズ(Sex Pistols)から。
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能力は「弾丸を蹴って軌道を操作する」。
涙滴型の頭部を持つ6人1組の小人型、群体型スタンド。
リボルバーの弾倉の数と同じ6人で一人一人にNo.が振られている。
ミスタが4という数字は自分の人生を不幸にするというジンクスを信じているため、No.4を除くNo.1からNo.7までのピストルズがいる。
群体型スタンドによくあることだが、各々が半自律しており、またスタンド使い自身もスタンドに人格を認めるように扱う。
食事と昼寝の習慣を持ち、これを怠ったり人間と同様に扱わないとストライキを起こす。
それぞれに性格が異なっており、No.1はリーダー格の真面目、No.2は元気なお調子者、No.3は短気な暴れん坊、No.5は気弱な泣き虫、No.6はクールな怒りん坊、No.7はサブリーダーである。
セックス・ピストルズは非常に非力で、弾丸をキックで操作する以外の力はほぼない。
弾丸より重いものを運ぶこともできないし、弾丸以外のものには、このキックの力も発揮できないようだ。
ただし、精密な連携のもとで緻密な弾丸軌道を計算し、その通りに弾丸を導く。
死角から手や足元などを狙ってみせ、高速で滑るスケート靴の刃にぴったり弾丸を滑り込ませた。
強みは半自律型&群体型の組み合わせ
能力の本質は「弾丸にスタンドエネルギーを付与と運動ベクトル操作」。
セックス・ピストルズが乗った(物理的に乗るというよりは回転している弾丸に乗り移った)弾丸はスタンドエネルギーを付与されている。
このため、本来なら与えられないダメージを敵スタンドに与えることができるようになっている。
また、キックやパスによって弾丸の軌道、運動ベクトルを操作しているが、弾丸そのものを強化しているわけではない。
このため、拳銃以上の攻撃力も、射程距離も発生しない。
なお、6人全員が力を合わせて蹴った場合、弾丸が壊れるようだ。
スタンドとしてはシンプルで突出した能力のないセックス・ピストルズ。
その分扱いやすく、ミスタの精神力も相まって、戦闘ではさまざまな活躍を見せている。
自律型かつ群体型スタンドの特徴として、自己判断がある程度出来、それぞれが瞬時にテレパシーで情報を共有する。
セックス・ピストルズは特に自律しているため、この力を使って斥候としての役も果たしている。
また、弾丸の扱いは得意で、敵の拳銃から撃たれた弾丸をキャッチすることもある。
逆に群体型としては数が少ないため、ミスタのダメージフィードバックを分散することはかなり難しいようだ。
不死身の男ミスタ
楽天的で、自分は幸運に恵まれていると信じているミスタ。
作中で最も深刻なダメージを何度も負っているにも関わらず、自分は4が現れない限り必ず生き残ると信じている。
一度信じたものにはとことん付いていく男気があり、ブチャラティからの信用も厚い。
決めたことを身を投げ打ってでも実行する胆力と、常に幸せを感じる心を持つミスタは作中でもっとも黄金の精神に近かったのではないか。
出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険
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