ソフト・マシーン/Soft Machine
破壊力:A
スピード:C
射程距離:E
持続力:A
精密動作性:D
成長性:E
ジョジョの奇妙な冒険ABC 7弾 【コモン】 《イベント》 J-684 ソフト・マシーン
本体名:マリオ・ズッケェロ
待ち伏せ・人質特化型スタンド
破壊力:A
スピード:C
射程距離:E
持続力:A
精密動作性:D
成長性:E
イタリアンマフィア、パッショーネ構成員ズッケェロのスタンド。
おそらくポルポの「矢」で目覚めたと思われる。
元ネタはイングランドのプログレッシブ・ロックバンド、ソフト・マシーン(Soft Machine)から。
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能力は「針で標的を刺し、風船を萎ませるように標的をぺしゃんこにする」。
でこぼこした外装をし、針を持った人型の近距離パワー型スタンド。
近距離パワー型であるが、スピードは並、射程距離は短く持続力が高い。
能力も合わせて、待ち伏せ不意打ち、人質が最も効果的に使えるスタンドである。
右手に長さ50センチほどの針を持っており、これを標的に突き刺す。
すると、標的は生物・非生物問わず突き刺した穴から空気が漏れるかのように一気に萎んでしまう。
まるで「コンドーム」みたいに厚みがペラペラになり、さらに重さも失われる。
そのうえ、物体そのものの強度も失われ、ペラペラのゴムのように軽く弾力を持つようになる。
そして、その状態であっても生物は血も流れており、生きている。
ただし、普通の生物はこの状態に慣れておらず、気を失う。
ズッケェロはこの能力を自身にも行使することが可能であり、ペラペラの状態でも意識を保つことも行動することもできる。
例えば建物をペラペラにした場合、ペラペラのズッケェロはまるで通常の建物内のようにふるまえる。
しぼませる能力の本質は?
能力の本質は「対象内部の空間密度を低下させる」。
ソフト・マシーンは針で突き刺した瞬間に、標的に硬度に関係なく内部の空間密度を気体並みに低下、疎にする。
この空間は「次元」そのものに干渉しているため、対象内部が人体や金属のように中身の詰まった物質であっても気体のように密度が下がる。
その結果、ソフト・マシーンが開けた穴から、「空間」が空気のように吹き出し、物体は次元方向に萎んでいく。
「空間」が萎むため、物体の特性を無視して極限まで萎んでいく。
さらに、表面の密度もややゆるやかになっているため、まるでゴムのようにペラペラになる。
この萎みは「次元方向」に行われているため、標的はその生命活動や動作状態に異常が起きない。
そして、質量も別次元へ折り畳まれているためか、失われる。
物質の粒子間のつながりを疎にするソフト・マシーン
物質間のつながりを強化することで治すクレイジー・ダイヤモンドとは逆方向の能力と言えるかもしれない。
これを応用することで船舶の上に船舶を「かぶせる」ことで絶対に見つからないで相手を追跡できる。
主人公チーム全滅近くまで追い込んだ男
待ち伏せ人質を得意とするズッケェロ。
その分ヒドい報復を受けているが、、
自分の欲望に忠実で、自身の能力を最大限に使えば、スタンドに強さは関係ないと証明している。
あと一歩、命がけの相手を乗り越えるだけの覚悟さえあれば、ズッケェロにも勝利の目はあったのかもしれない。
出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険
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