【スタンド考察】水を熱湯に変えるスタンドを解説!

水を熱湯に変えるスタンド/Water Boiling Stand

破壊力:?
スピード:?
射程距離:?
持続力:?
精密動作性:?
成長性:?


水を熱湯に変えるスタンド

水を熱湯に変えるスタンド

水を熱湯にするスタンド能力で自滅するFF

本体名:不明 

ホワイトスネイクが対フー・ファイターズ用に所持していたスタンドDISC。
スタンド像や詳細な能力、スタンド名すべて不明。

詳細不明のスタンド

破壊力:?
スピード:?
射程距離:?
持続力:?
精密動作性:?
成長性:?


能力は「水分を次々沸騰させる」。

詳細不明のスタンドなので推察を交えながら概要を解説する。
水を熱湯に変えるスタンドはホワイトスネイクが所持しており、FFを倒すために使用したDISCである。 

FFがトカゲの尻尾切りした上半身にDISCを差込み、発動。 ホワイトスネイクのスタンドDISCは生命体に存在する「魂の器」にDISC特有の紋様を書き込み、スタンド能力として再生する。 

通常、スタンド使いには既に「魂の器」にスタンド能力が書き込まれているため、他のスタンド能力を書き込む余地はない。 

しかし、空条承太郎吉良吉影のスタンド能力が成長して、新たな能力を獲得したように、FFエンポリオも精神が成長し、DISCが書き込む余地が出来ていたのだと考えられる。 

FFの「魂」を使って発動したスタンドは、ホワイトスネイクの命令により即座に自分自身に能力を行使。
FFの身体を構成する水分を沸騰させ始めた。
この沸騰した水に触れると、触れた水もまた瞬時に沸騰する。

軽い物理攻撃ならすぐに再生するFFであるが、沸騰した水の中ではフー・ファイターズのミジンコは生息できず、死滅。

降り注ぐ雨すらも触れた瞬間に沸騰し、水分から水分へと沸騰が感染していき、身体の内側から全水分が沸騰してしまった。






どんなスタンドだったのか推察

能力の本質は「触れた箇所から沸騰を伝播させる」。

スタンド像は不明であるが、触れた対象の水分を沸騰させる近距離パワー型スタンドであると考えられる。

近距離パワー型スタンドは、両拳からの能力発動するパターンが多い。
FFに起きた現象は、沸騰が伝播して全身に及んでいたことから、近距離パワー型の発動に近いと推察される。

遠隔操作型であれば、スピード・キングのように一部を狙い撃ちするような発動の仕方になるか、ハイエロファントグリーンのように何かを射出するような形になる。

能力顕現型であればオシリス神やオゾン・ベイビーのようにもう少し発動条件が複雑で且つ、降り注ぐ雨全体を沸騰させるくらいは行えるはずである。

数ページの登場ゆえに論拠は少ないが、近距離パワー型の可能性は高い。
シンプルな能力であり、クラッシュのように水場では強く、クラフト・ワークスティッキィ・フィンガーズのように当たれば一撃必殺の可能性もある。

この沸騰は通常の熱移動ではありえないほどの速度で起きる。
沸騰した水に触れた水は瞬時に沸騰し、それが伝播していく。
体内から沸騰させられた生物に生きるすべはないだろう。

敵として登場してもおかしくないスタンドである。






プッチ神父のFF対抗策

プッチ神父は「人類の幸福」のために動ける人物である。
しかし、その目的のために人を信頼せず、スタンドで操り、犯罪を犯させることすらも悪と思っていないタイプの悪である。

手に入れてきたスタンドDISCを守るために、フー・ファイターズに警備を任せながら、同時にフー・ファイターズを完全に倒せる天敵のDISCを保持する。

これがプッチ神父のやり口。



本編に何の関係もない、重要度も低いから名前すら出なかった水を熱湯に変えるスタンド。
FFを死に追いやったが、その最期はジョジョ六部屈指の感動シーンを彩っている。

そんな名脇役なスタンド、いつか名前が付けられることを期待している。


出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険

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