スタンドとは!/What's Stand?
スタンドの各ルールや各スタンドについて、事実は荒木先生の頭の中と漫画の表現のみですが、これはこういうことなんじゃないか、と考察、妄想を重ねてきた結果を書き連ねていくのでお付き合いください。
なお、本ブログの全ては僕の私見であるので、ご了承ください。
前置きは以上として、基本をまとめます。
スタンドとは漫画ジョジョの奇妙な冒険第三部から登場する超能力の総称である。
生命エネルギーが作り出すパワーある像(ヴィジョン)と作中で説明されている。
いわゆる超能力に不気味な人型という像を与えて、それで戦闘する、という画期的なことを作者の荒木先生はやってのけた。
なお、スタンドという言葉の由来はスタンド・バイ・ミー(傍に立つもの)からとされている。
※第三部から第六部まで。
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そしてスタンドという超能力者はスタンド使いと呼ばれる。
このスタンドとスタンド使いに作中で課せられるルールについてを、個別にスタンドを見ていく前にまとめる。
・スタンドは1人につき1体。
・スタンドは「スタンド使い」の意志で動き、動かされる。
・スタンドはスタンド使いしか見えない。
・スタンドはスタンドでしか触れられない。
・スタンドが傷つけば、本人も体の同じ場所に傷がつく。
・「スタンド使い」が死ねば、スタンドも消滅する。
・スタンドが消滅すれば、「スタンド使い」も死ぬ。
・スタンドには射程距離があり、パワーと距離は反比例する。
・スタンド使いには「うまい」、「ヘタ」がある。
・スタンドは遺伝する。
・スタンドは本人によって成長する場合がある。
このルールによってスタンドバトルは超能力バトルものの漫画の中でも群を抜いたし、スタンドをオマージュする漫画が今でも頻発している。
ただし、荒木先生は忘れっぽい性格で、インパクト重視のため、ルールから外れている(先生がルールを忘れる)ことも非常に多い(笑)
そして、その愛される荒木先生に代わってファンがそのルールのフォローを一生懸命しているというのも、このジョジョという漫画が愛されている証拠だろう。
各ルールについて、なぜそのルールが成り立ち、例外が起きうるのか、をタカウチなりの考察しているので参考までに。
・スタンドは1人につき1体。
・スタンドはスタンドでしか触れられない。
・スタンドには射程距離があり、パワーと距離は反比例する。
そして、本サイトは各部のスタンドを1つ1つ考察しています
見ていってください
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ジョジョ3部をリアルタイムに読んでた世代だが、スタンドって幽波紋て名前からも幽霊が物を動かすポルターガイストへの先祖返りだろ。
返信削除もともと目に見えない幽霊が物を動かすポルターガイストが信じられててオカルトな人(自称霊能力者)が商売にしてた。科学万能で霊の存在を信じない人が増えて商売あがったりだ。そうだ超能力というのがあって精神的に不安定な思春期の少女とかが無意識に使ってることにしよう。という流れで自称超能者の商売人が生まれて100年以上たって荒木の手でスタンドとして先祖返りした。
能力が1人1つってのは当時、邦訳されて、それなりに人気だったファンタジー小説の魔法の国ザンスの魔法は1人1つの真似。制約がある方がかえって物語を面白くできる。
1人1体は守護霊は1人1体ってスピリチュアリズムから。
スタンドって名前は当時か少し前ぐらいに人気だった映画スタンド・バイ・ミー(同名のサントラも人気だったね)から。原題はthe bodyで死体って意味だし幽霊の名として悪くない。
波紋が超能力の視覚化の漫画表現はAKIRA以外に同時代のドラゴンボールの体内エネルギーを凝縮して放出するかめはめ並から気で空飛んだり力むと砂埃が飛んだりが先駆でね?
コメントありがとうございます☆
削除コメいただけると思っておらず、返信遅くなり申し訳ありませんm(_ _)m
感謝いたします。
ポルターガイストへの先祖返り、面白いですね。
いつの時代も超常的なことや気とか波紋とかスタンドとか本当は使えたらなぁって少年の心があるんだと思います(笑)
能力が1人1体というのは、もしかしたら当時の名編集担当、椛島氏が関わっているのかな?と思っています。第三部が傑作になったのは椛島氏と荒木先生のタッグによるものと聞きますし。
超能力の描画表現は大友先生のAKIRAですよね。
そしてドラゴンボールの気の表現と波紋からスタンドに行き着くまで、いろんなドラマが荒木先生と椛島氏の間であったんじゃないか、なんて考えてしまいます