【ジョジョ5部アニメ感想】第23話 弱小能力のコンビプレイって良いよね

どうも!
タカウチです。

漫画原作よりも密着度の高まったスクアーロティッツァーノのコンビと孤立したナランチャの対決です。

ジョジョの奇妙な冒険
第五部 黄金の風
第23話 クラッシュとトーキング・ヘッド



ジョジョの奇妙な冒険ABC 8弾 【コモン】 《キャラカード》 J-768 スクアーロ&ティッツアーノ




スクアーロティッツァーノは弱小コンビというわけではないですが、ガチのスタンドバトル部隊というわけではないように思います。

まぁ、ブチャラティたちも一つの街を仕切る程度のギャングなのでガチかというと違いそうですが・・・。
それをいうと、暗殺者チームが異色すぎたのでしょう。

スクアーロティッツァーノ撹乱と要人暗殺をボスの命令で主にこなしていたのかも。
そんな2人が、できてるんじゃないかってくらいのコンビプレイブチャラティチームを追い詰める!

原作だと一コマ一コマに時間の流れと美しさと躍動感が詰まっていて、中期荒木絵の完成形!って感じです。



アニメはアニメで、ナランチャティッツァーノの心理戦が真に迫ってグッド!
計画を遂行する互いの覚悟のぶつかり合い。

ナランチャのボラボララッシュも最高でした。

ちなみに、アニメの感想を見ている中で、スクアーロを持ち歩いていないのが不自然すぎる。
というものがありました。

たしかに、と思うので少し考察してみます。

まずクラッシュは視界に入っていなくとも、数メートル以内であれば水に転移できます。
そして、スクアーロは登場シーンで水の入ったコップを持っており、クラッシュをそこに入れています。

恐らくスタンドを使うために持ってきたのでしょうが、そのあと持っていると不自然と思ったのかコップは出てきません。

連載当時、水をペットボトルで買うという常識はなかったので、今の考えでペットボトルを持っていないことを不自然という指摘はずれています。

が、視界に入ってなくてもクラッシュは転移できるので水筒でも良いはず。


とすると、やはり考えられるのはスクアーロティッツァーノはスタンド使い同士のバトルに慣れていない要人暗殺部隊、というのが落とし所な気がします。

そのため、ボス(ドッピオ)の呼び出しを受けてから急いで計画を立てたものの、本体を見つけられ、近づかれるということを想定していなかったため、水を持参していなかった、ということでしょう。



さて、次回はホラー回!
ノトーリアス・B・I・Gは結構頑張って考察もしたので、楽しみです!


出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険
TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」http://jojo-animation.com/

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