【スタンド考察】セッコのオアシスを解説!

オアシス/Oasis

破壊力:A
スピード:B
射程距離:A
持続力:A
精密動作性:E
成長性:C

セッコのオアシス


オアシス

オアシスのスタンドパラメータ

よ〜しよしよしよしよしよしされるセッコ

本体名:セッコ
ダイバースーツのセッコ

触れるものを泥化するスタンド

破壊力:A
スピード:B
射程距離:A
持続力:A
精密動作性:E
成長性:C


ギャング組織パッショーネのボスの隠し玉とされていたセッコのスタンド。
ポルポの「矢」で目覚めたと思われる。
元ネタはイギリスのロックバンド、オアシス(oasis)から。

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能力は「自身の周囲を任意で泥化する」。
スタンドビジョンがないタイプの能力顕現型スタンド。
よく間違われるが、セッコのスーツは装着型のスタンドではなく、競泳用の全身水着である。



アスファルトの道路や固い地盤の地下、建物も全て構わずのようにする。
道路もプールの水のように液化し、ヘリから飛び込み着水してみせた。

物質を溶かして物理的に溶解しているわけではないが、能力の影響下にある物質は徐々に液状化していく。
オアシスのパワー次第で、泥の上に立つことが出来るレベルから、徐々に沈む程度であったり、完全に水没するほどに変化する。

泥化した道路の上に立つセッコ


もちろん、地中内では呼吸もできないため、セッコは非常に有利に戦うことができる。

セッコの身体能力は高く、長く地中を潜り泳ぎ、さらに格闘能力もずば抜けている。
オアシスはスタンドビジョンがないため、身体にスタンドエネルギーをまといながら、セッコ自身が作中ではスティッキィ・フィンガーズと直接殴り合った。

しかも、破壊力とスピードがAの近距離パワー型スタンドと互角で戦うというセンスを見せている。

スティッキィ・フィンガーズと打ち合うセッコ

オアシスの「泥化」は強度を自在に変更できる。
その応用として、「液化」だけでなく「粘度」を与えることで弾性力を物質に与えていた。
これにより、跳ね返る力も利用してスティッキィ・フィンガーズに殴り勝った。

オアシスの「泥化」はセッコの体内と体表から常に放射されている。
固い石畳を泥のように喰らい、能力の射程外まで口から噴き出すと、落ちて来る頃には鋭く固い石のつららに成形されてくる。

このようにつららで遠距離範囲攻撃もできる。
さらに、スタンドエネルギーをかき集めて、「泥化」の衝撃弾を投げつけることで標的を肉体ごとドロドロにする即死級の攻撃も持つ。

オアシスの泥弾を打ち込むセッコ

グリーン・ディと組めば、自身はカビを泥化して無効化しつつ、沈めるだけで敵をカビで殺せるオアシスのセッコ。
第三部の空条承太郎のようにシンプルで強いスタンド使いと言える。





スタンド像はスーツではなく汗

能力の本質は「体液内に潜む、揮発性の極小液状化スタンド」。

オアシスはメタリカに近いが、より小さなスタンドと思われる。
スタンドビジョンがないのではなく、見えないのではないか。
オアシスはセッコの体液内に常駐し、セッコ自身とセッコが装着していると認識しているもの以外を泥化する。

セッコのスーツはスタンドではない?

身体中の体液にオアシスは潜んでいるため、グリーン・ディのカビも常に溶かして無効化している。

また、この体液は揮発性であるため、セッコの着用する汗を吸いやすいスーツから周囲へ発散している。
このため、セッコの周囲数メートルは常に「泥化」する。

泥化」をする大元はセッコの体液であるため、汗などを集めて殴る動作をすると、泥の中を「泥化」する塊を飛ばすことができる。

さらにもう少し突っ込むと、「泥化」とは液状化である。
この「泥化」は物体の質感などを変えず、オアシスの影響下から離れれば元の硬度に戻っている。

このことから、オアシスは溶かしたり泥にしているのではなく、物質の分子間のつながりをゆるくし、一時的に液体のようなふるまいをさせる能力である。

地面の中に潜り泳ぐセッコ


そして、オアシスは体液内に存在するが、セッコが自分の一部と認識しているスーツやビデオカメラには影響を及ぼさないようだ。





謎の患者セッコ

チョコラータの残虐かつサディスティックな手術の患者であったセッコ。
何を考えているか分からないとディアボロから評されるほど、自身のことを語らない男で、詳細は何1つ不明であった。
チョコラータに忠誠を誓っているのかと思いきや、よくしてくれるというメリットだけの関係で、セッコ自身はチョコラータを利用しているだけだったようである。

セッコはチョコラータよりも野心を持つゲス

しかしその実力は本物で、ドッピオとゾンビ化しているブチャラティの二人掛かりでギリギリ勝てたようなものであり、終盤にふさわしい敵であった。

ただし庇護してくれる存在がいると自分を出さないようだ




出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険

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2 件のコメント:

  1. SECRET: 0
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    チョコラータの記事もそうですが、
    毎回濃い記事だなと感心します
    リンクは別タブで開くカタチにした方が、
    読者が記事を読みやすいと感じました

    返信削除
  2. SECRET: 0
    PASS:
    ��zero@NO.1営業マン★社畜☆相互読者歓迎さん
    いつもありがとうございます!
    長くジョジョファンでい続けている思いを込めてます(^∇^)
    リンクを別タブ!
    ちょっと調べてやってみますね☆
    ありがとうございます(^-^)/

    返信削除

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