タカウチです。
アニメも佳境ですね。
敵同士の名バトル
ジョジョの奇妙な冒険
第五部 黄金の風
第26話 ほんの少し昔の物語〜ぼくはドッピオ〜
アニオリも交えながら良いところいっぱいありましたが、全てを
とぅるるるるるるんるんるん♪
が持って行きましたね(笑)。
アニメで見るとよりヤベー奴感が半端ない。
僕ならこんな人近くにいたら逃げます。
ボスの出生から失踪するまでの原作なら数コマの部分を丁寧にやってますね。
アニメでは生まれながらに二重人格の描写がありましたね。
トリッシュの母親の好みは完全に娘に引き継がれたようで、
ミスタのことを匂わせるこの台詞、爆笑です。
ボスの過去、不穏で不気味ですごくよかったです。
育ての親の神父、原作だと彼も少し怪しかったんですが、アニメでは善人でしたね。
そして路上の占い師。
好きですね。
「矢」に刺されていたら才能が引き出されて、ヘブンズ・ドアーみたいなスタンドになってたんじゃないかと思うんですよね〜。
ジョジョ立ち男、大人気リゾット・ネェロ。
めちゃくちゃ暗殺特化の能力で、ドッピオのエピタフと戦うところがカッコよくて大好きですね。
スタンド能力もバレようが関係なく発動して殺しにくるタイプ。
逆にガチの殴り合いや遠隔操作型スタンドに攻撃されると一方的に負けるんですけどね。
タイマンを避けて相手の土俵に立たずに倒すのが暗殺の美学ですかね。
今まで負けなしの戦歴。
これは原作読んでる時は気づきませんでしたね。
やっぱり読めば読むほど、見れば見るほど面白さが見つかるのがジョジョですね!
さて、今回明らかになったボスの秘密ですが、ボスとドッピオは完全な2人の別人格という形ではないですよね。
ドッピオはボスの記憶を共有しないものの、ボスのような自信、抜け目なさを持つボスよりの性格のキレやすいドッピオから、どんくさいドッピオまで流動的なイメージ。
ボスの人格の影響があるほどキレやすい人格に寄っていきますね。
ボスは、どうなんでしょう。
自分を排除しようとする「運命」の影響を避けるため、ドッピオの記憶や経験を共有しないようにしているように思えます。
ドッピオの上位人格としていつでも身体の主導権を取れるようにしつつ、ドッピオの人格を隠れ蓑にし「不幸」をドッピオに被せて逃れています。
ドッピオの人格はいつ生まれたのでしょうか。
この村を燃やして失踪したあたりから、ギャングとして生きることを決めたように思えます
さらに「矢」を発掘してからはキング・クリムゾンを巧みに使い、「運命」を回避して登りつめたのだと思います。
おそらく、「運命」を回避するためにドッピオの人格を使い始めたのもここからでしょう。
ここまで考察しても、ボスの過去は不穏な空気を残していて、不気味です。
父親は誰なのか?
なぜ処女懐胎したのか?
なぜ母親を生きながら埋めていたのか?
なぜ育ての親の神父はディアボロと名付けたのか?
荒木先生があえて明かさない謎のままですね。
元々二重人格の気があり、普段の自分とキレやすかったり母親に復讐する自分を使い分けていたと思います。
そして、隠れ蓑にするために効果的にドッピオの人格を生成してきたのかな?
ボスのドッピオへの愛情は肉親へのものというより、自分を決して見つけないためのすぐれた作品のようなものに感じます。
みなさんはどうお考えですか?
キング・クリムゾンVSメタリカ、次で完結ですね!
ボスのドッピオへの愛情は肉親へのものというより、自分を決して見つけないためのすぐれた作品のようなものに感じます。
みなさんはどうお考えですか?
キング・クリムゾンVSメタリカ、次で完結ですね!
出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険
TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」http://jojo-animation.com/
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