ヴードゥー・チャイルド
本体名:シィラ・カペッツート(シーラE)
破壊力:B
スピード:A
射程距離:E
持続力:E
精密動作性:B
成長性:B
パッショーネの元ボス親衛隊、シーラEのスタンド
ポルポの「矢」で目覚めたと思われる。
元ネタはジミ・ヘンドリックスの楽曲、Voodoo Childから。
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能力は「触れた箇所に唇を創り、陰口を再生する」。
齧歯類に似た顔を持つ近距離パワー型スタンド。
その手で触れたり、殴打した箇所にまるで、漫画のような「唇」が現れ、しゃべりはじめる。
「唇」は主に、聞いているものにネガティブな感情を呼び起こすような「陰口」を発する。
ヴードゥー・チャイルドが物質に「唇」を憑けると、その物質がある場所で過去に話された「陰口」を再現する。
特に「唇」は、その場所に存在する人物に対する「陰口」や、「不安」、「後ろめたい気持ち」を暴き出す。
さらに、ヴードゥー・チャイルドで人間に「唇」を憑けると、その人物の深層心理に刺さるような「罵倒」を行い始める。
これは標的の肉体だけでなく、精神にも「唇」が憑いているため、耳を塞いで防ぐこともできない。
「罪悪感」や「後ろめたさ」をピンポイントで刺激してくる、増幅された「罵倒」を受けてしまうと、標的の精神は耐えきれずにショック死してしまう。
なお、作中ではヴードゥー・チャイルドの能力を応用して過去の情報を調べ上げたり、「唇」で噛みつかせることまでしていた。
標的の精神に訴えかける、致死性の高い能力である
が、逆に「罪悪感」を持たないゲロ以下の、心のブレーキを持たない「悪の化身」や、一片の悔いなく崇高な精神で行動するものには効果がない。
触れた箇所のネガ知性再生
能力の本質は「周囲の知性情報に賦活し、標的に関するネガティブな情報を増幅再生させる」。
ジョジョ世界において、「記憶」や「感情」は「知性」という力によって場に満たされている。
そして、ヴードゥー・チャイルドはこの「知性」の中に含まれるネガティブな感情とそれに紐つく情報を再生することができる。
「知性」はそれだけで微細な「引力」を持ち、互いに結合している。
ヴードゥー・チャイルドのスタンドパワーによって賦活されると、標的との「知性の引力」が強化され、関連する情報が検索されて「唇」から再生されるのである。
この「知性」を賦活し、引力を強めたり、情報を引き出す点で、クレイジー・ダイヤモンドやヘブンズ・ドアー、アンダー・ワールドに似ている能力といえる。
そして、ヴードゥー・チャイルドはこの「知性」の中に含まれるネガティブな感情とそれに紐つく情報を再生することができる。
「知性」はそれだけで微細な「引力」を持ち、互いに結合している。
ヴードゥー・チャイルドのスタンドパワーによって賦活されると、標的との「知性の引力」が強化され、関連する情報が検索されて「唇」から再生されるのである。
この「知性」を賦活し、引力を強めたり、情報を引き出す点で、クレイジー・ダイヤモンドやヘブンズ・ドアー、アンダー・ワールドに似ている能力といえる。
知性から何を引き出すのか、これはスタンドを獲得するまでの経験や磨いてきた技術が影響すると思われる
何でも知りたい岸辺露伴のヘブンズ・ドアーは知りたいものを何でも引き出す。
過去に縛られるアバッキオのムーディー・ブルースは過去を再生する。
復讐に縛られたシーラEは復讐の旅の中で暗い情報だけを見るようになっていたのだろう。
復讐だけで突き動かされてきた女性
シーラは姉をイルーゾォに殺された恨みから、組織に近づき、構成員となった。
その頃からシーラEを名乗り始めたと思われる。
(Eはイタリア語で復讐を意味するErinni)
それまでも犯人を見つけるために、しらみつぶしに人の噂や情報を漁り続けてきていた。
復讐に駆られ、恨みつらみ呪いを引き出し聞き出し、犯人を見つけ出す、という執念。
そして、自分にはその先がなく、何もない荒野を踏み出せないという諦めがこのようなスタンドとして形をとったのだろう。
出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険
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