バステト女神/Bastet
破壊力:E
スピード:E
射程距離:B
持続力:A
精密動作性:E
成長性:E
ジョジョの奇妙な冒険ABC アマゾン マーケットプレイス登録商品 【シングルカード】 3弾 【スターター専用(ST)】 《スタンド》 J-283 バステト女神
バステト女神
本体名:マライア
足がグンバツの女、シュールな磁力スタンド
破壊力:E
スピード:E
射程距離:B
持続力:A
精密動作性:E
成長性:E
古代エジプト神話における「バステト女神」の暗示のスタンド。
「バステト女神」は病気や悪霊から守護する神であり、神の妻としての役割を持つ。
このスタンド名で外観がコンセントってところに、荒木先生の天才さを垣間見る。
本体名の由来はアメリカの有名歌手、マライア・キャリー(Mariah Carey)から。
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能力は「コンセントに触れた相手を、金属類を引き寄せる磁石人間に変える」。
バステト女神の見た目はなんとコンセントの差込口という珍しい外見の能力顕現型スタンド。
これに触れるとビリっと来るが、それによってダメージを負うほどではない。
マライアの意思で消したり現出させることは出来るが、それ以外何もできないスタンド。
一般人には見えていないと思われる。
スタンド体では攻撃も防御もできず、ただただ罠にはめるまでは基本、待ちの姿勢の戦い方をする。
このスタンドに触れてしまった人間は身体が磁化されてしまう。
最初はコーラ瓶の蓋が身体にくっつく程度の磁力であるが、時間とともに磁力は強化される。
さらに加速度的に磁力は高まり、ラジオの電磁波を阻害し、自転車を引き寄せ、電車の線路から離れられなくなり歩行困難なレベルになっていた。
黄金回転の磁力
能力の本質は「標的の体表面の電子を黄金長方形のスピン、無限の回転をさせること」。
磁力は電子のスピンや移動によって発生する。
バステト女神は、触れた相手の全身に電撃を与え、これをきっかけに全身をバステト女神のスタンドエネルギーで覆ってしまう。
このスタンドエネルギーはミクロのサイズで電荷のような働きをしており、且つそのスピンは無限のエネルギーである「黄金長方形の回転」となっている。
これにより磁力は時間とともに強力になり、周囲の磁性体が飛来するほどになる。
作中では、最終的に自動車まで飛んでくるようになった
逆にこの高い吸着力の磁力は身体そのものではなく、身体を覆うスタンドエネルギーから発生している。
が、表面のスタンドエネルギーから磁力が発生しているため、重量の問題を無視して自動車の方が飛んできている。
また、この能力は複数の標的に同時に与えることが可能で、この磁石人間同士は引き寄せあってしまう。
このとき、通常の磁石のように引き合うと磁力も強化するようだ。
なお、スタンドの磁力とはいえ磁極が存在するようで、反発し合う磁極に身体を近づければ磁石人間同士は引き合うのではなく斥け合うことになる。
神の妻候補?マライア
DIOは第三部で復活してからしばらく、昔のように実験を色々していたようだ。
途中から「天国」に至るための実験に切り替えたようであるが、その中で子供を作ることも行なっていた。
DIOに惚れ込んでいたマライアは神の妻としての役割を担おうとしていたのだろう。
「時」を止めても働き続ける磁力を操るマライアは神の妻の器であったのかも知れない。
出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険
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