エコーズACT0/Echoes ACT0
本体名:広瀬康一
破壊力:なし
スピード:なし
射程距離:なし
持続力:なし
精密動作性:なし
成長性:なし
元ネタはイングランドロックバンド、ピンク・フロイド(Pink Floyd)の楽曲、エコーズ(Echoes)から。
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生まれたばかりのエコーズACT0は「能力が何もなく、ダメージフィードバックがあるのみ」。
本来、スタンド使いとしてスタンドを形成できるほどの精神力も個性も磨き上げた技術も持っていなかった広瀬康一が、「弓と矢」に刺され、クレイジー・ダイヤモンドに助けられたことで発現した、遠隔操作型スタンド。
第四部から登場する「弓と矢」は人間の生命エネルギーの器であり、「知性」で構成される「魂の器」に穴を開ける。
これにより精神という鋳型に知性と生命エネルギーが流れ込み、スタンドとして形成される。
が、この鋳型が十分ではないものは、生命エネルギーが外部への漏出が止められず、矢に刺されたあと、生命エネルギーが枯渇して即死する。
スタンド使いになれたものは、生命エネルギーの漏出を抑え留めるため、生き残ることができる。
さらに、溢れ出た生命エネルギーによって、射られた傷も消えて回復する。
本来、広瀬康一は生命エネルギーを止めるほどの精神力がなく、そのまま即死するはずであった。
しかし、東方仗助のクレイジー・ダイヤモンドによる治療が間に合い、流れ出る生命エネルギーをクレイジー・ダイヤモンドのスタンドエネルギーで強引に固定した。
その様子は「魂の器」という黄身をスタンドエネルギーでぐるぐる巻きに固定した「卵」のよう。
周りのことを感じとる、振動の力
微かにある能力は「まだ生まれていないが、周りの振動エネルギーに反応する」。
エコーズACT0はエネルギーを留める暖かく守り、成長を待つ、未熟児が育てられる保育器のようなものだ。
広瀬康一の周りの顔色、周りの声を気にしてしまう性格から、エコーズACT0は「周りの音」に敏感に反応するようになる。
出会いと経験で成長する少年
広瀬康一は小柄な体格から、もしかしたら生まれた頃は未熟児で、保育器によって育てられたのかも知れない。
その後、家族に愛情を注がれ、一般的な善良な高校生に成長していた。
ここから奇妙な冒険を経て、「音という振動エネルギー」を扱い、さらに「運動エネルギー、熱エネルギー」を扱うように成長し、最終的には「重力子の振動」まで使うACT3まで成長と脱皮を繰り返していく。
出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険
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