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【ジョジョ6部アニメ感想】ストーンオーシャン3話 面会人 その①

第3話 面会人 その①

地上波より先行してNetflixにて放映開始されています、
ジョジョの奇妙な冒険 第6部
ストーンオーシャン

の第3話ネタバレ感想行きます!

ストーンオーシャン3話、承太郎登場!

物語が急激に動き出し、面白くなる第3話ですね!
ストーンオーシャンは、というかストーンオーシャンも、これまでのジョジョアニメ化と同じように、終わりを見越しての良改変が見られますね。



この3話から特に感じたかな。
巷でもよく言われるストーンオーシャンの最初の鬼門、ホワイトスネイクマンハッタン・トランスファー戦のいつ幻覚の世界に入ったのか、という分かりにくいところを、アニメ的な表現によってこれ違和感ですよ❗️
ここから幻覚ですよ、と明確に示されていますね。
これは短い尺のなかでやるための良改変です。

原作では気づいてなかったけど、たしかに徐倫の手錠がいつの間にか外れていたり、徐倫と承太郎は一度も座ってないのに、現実では座ってることになっていた矛盾をきれいに補完しましたね(笑)。

あと、承太郎ファンとしては期待のスタープラチナ ザ・ワールドを6部で初めて使うシーン!
原作ではすごくあっさりなんですが、アニメではめちゃくちゃ尺とって時止めしてました😁

6部にて初の時止めシーン

逆に謎改変なのは、徐倫がジョンガリ・Aに狙撃されたことに対する時止めなのですが、結局承太郎は見てるだけで終わりました。
原作では狙撃をストーン・フリーで防御していながら、時が止まったライフル弾をスタープラチナが指で弾いているのに、アニメではなぜかこれをやらない。
なんだろう、承太郎が座ったことで間に合わなくなったのか?(笑)。

弾丸をスターフィンガーで弾く

もう一つの謎改変は艦首を殴るシーンでのストーン・フリーの腕の描写が消えてること。
これは消さなくても良かったんじゃないかなぁ。
スタンドを出してないことのフォローシーンが4話で追加になってますが、うーん。

看守を殴るシーンでストーン・フリーの腕がチラッと見える

あとマンハッタン・トランスファーが弾丸を弾いてる描写がなくて、ちょっと能力が分かりにくかったように思います。
まぁ、確かに弾丸を弾くなんて一瞬の話なので描写はあれくらい簡潔でもいいのかな?とも思いますが、もったいない!
ジョジョはコマの一つに詰まっている情報量やその1ページでのカッコ良さがすごくあります。
このページなんか承太郎の時止め、その瞬間に腕を貫く弾丸、遥か彼方から飛来する弾丸とそれを弾いて軌道修正させているマンハッタン・トランスファー、全てがめちゃカッコ良く描かれていて、これをやってほしかった!!

スタープラチナの時止め、マンハッタン・トランスファーと全てがカッコいい

ちなみにこのシーン、時を止めてるとずっと思ってましたが、止まってませんでしたね(笑)。

とはいえ、ついにスタンドバトル開始ィィッ!
面白い!
これを待ってた、という感じで先が楽しみです♪

シカゴカブスが消されたエンポリオ

エンポリオのキャラデザからシカゴカブスのロゴが完全に削除されていて大丈夫か?と心配になりますが、なんとかうまくやり抜いてくれ!!



出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険

©︎集英社・ジョジョの奇妙な冒険THE ANIMATION PROJECT

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