TVアニメ放映中の、
ジョジョの奇妙な冒険 第6部
ストーンオーシャン
の第8話ネタバレ感想行きます!
先週と今回、この2話はかなり原作に忠実に作られてるんじゃないでしょうか?
やはり、1エピソードを2話がちょうどいい感じなんでしょうね。
テンポとか全体の話数を考慮すると1話完結にしなきゃならないエピソードも感があるのでしょうが。
さて、ジョジョが人気の理由にサスペンスが絡んでくるところが挙げられます。
今回はジョジョ風犯人探しですね。
5部ラストバトルでのディアボロが誰に取り憑いているのか?
も緊迫感溢れるもので大好きなんですが、今回もぶっ飛んでます。
スタンド使い探しという意味では3部のダークブルームーン戦にも似てますね、そういえば。
あのときは承太郎のスタンド使いはタバコの煙を吸うと鼻に青い筋が浮かぶというブラフで見つけてましたが、徐倫は全員殴ることにしたようです(笑)。
そして、誰が犯人?どころか全員既に死んでて操られているというぶっ飛びの結果です。
さすがジョジョ!って感じですよね。
OPに出てた人たちみんな死んでんじゃんっていう(笑)。
そして、僕も大好きなフー・ファイターズ!
「知性」理論を急に語り出してくれました。
勝手な妄想ですが、これは「運命」と同様にジョジョ世界に通ずる理論なんじゃないかと思います。
だからこそ、プランクトンや動物もスタンド使いになると知性を持ったり、ゴールド・エクスペリエンスが物体に生命を与えられたりできるんじゃないかな、と。
ジャンプ連載時にフー・ファイターズが登場したときには、ついに犬や亀どころか謎の新生物登場しちゃったよ〜、こりゃなんでもありか?
とたまげたと同時に腑に落としきれない自分がいました。
そんな腑に落ちきらないところを解決しようと、考察なんかやり始めているんですけどね。
フー・ファイターズについては、
なんでもありのスタンド新生物なのか?
ホワイトスネイクはどうやってスタンドDISCを与えたのか?
フー・ファイターズの元のスタンド能力はなんなのか?
が僕の腑に落ちきらないところでした。
詳しくはフー・ファイターズの記事に書いたので読んでみてください。
【スタンド考察】FFのフー・ファイターズを解説!
フー・ファイターズのスタンド能力考察記事です。本来の能力やどうやって生まれたのか、考察しています。
簡潔に言うと、
あくまで知性を持ったプランクトンの集合体、
たぶんDISCを水に落としたら偶然プランクトンがスタンド使いに覚醒した、
プランクトンに融合する物質融合型のスタンド、
です。
生物型の物質融合型スタンドはイエローテンパランスもいますし、これが近いんじゃないでしょうか。
そして、モノを転写するという能力をもっています。
拳銃を作り出したり、肉体を作り出す能力はこのモノの構造を転写、創造する能力があるから出来ることです。
もしかしたら、モノを転写する能力がフー・ファイターズの能力で、それをプランクトンがスタンドに覚醒したから、FFが生まれたのかもしれないですね。
このスタンド能力と記憶DISCのおかげで、「知性」と「自我」が生まれたのがFF。
ここに自我、自己が生まれたと言う自己認識、存在価値に価値を感じて、フー・ファイターズはホワイトスネイクに恩を返していたんですね。
そして、徐倫たちとの出会いによって、自己存在を感じた時以上に生きる価値、「魂」を感じたFFは存在をかけて徐倫を守ると決めたわけです。
ジョジョに通ずる人間讃歌をめっちゃ感じるシーンです。
このフー・ファイターズの表情、いいですよね。
ついにスタープラチナのDISCをゲット!
ホワイトスネイクの目的は最強のスタンドDISCで、それを敵にイン!してくるのかと思いきや、要らないスタンドとしてくるところ、荒木先生天才だと思いました。
まさか、敵がスタープラチナ ザ・ワールド使ってくるのか?と思ったら承太郎の記憶が目的、ときて、もうワクワクでしたね。
さて、ようやくアニメ8話にしてホワイトスネイクの正体、というかラスボス登場です。
ジョジョは結構初期からラスボスわかってることが多いんですよね。
それは荒木先生が描いているのが人間讃歌だから、なわけなのですが。
プッチ神父の声優は関智一さんでした。
子安DIOと胡散臭い友人関係築いてそうだなー!(笑)
という声で、若き頃のプッチ神父と爽やか風DIOの登場が待ち遠しいです。
この声で私とDIOの砦に、とかお前は磔刑だぁーーッとかもう想像ついちゃいますね。
そんなところで、次は取り立て人マリリン・マンソン!
感想もまた次回。
アニメ感想
ストーンオーシャン始めアニメ感想の一覧です!
出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険
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漫画考察ランキング1位達成!!漫画ランキング1位狙ってますので、
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