TVアニメ放映中の、
ジョジョの奇妙な冒険 第6部
ストーンオーシャン
の第10話ネタバレ感想行きます!
序盤の盛り上がりどころ、サヴェジ・ガーデン作戦です。
確かにここ以降、脱獄編へと話が移行していくので、シーズン1の区切りとして良いのかもしれません。
2022年3月の現時点でシーズン2の放映の情報がないので、情報解禁を待つばかりです。
今回の敵、ラング・ラングラーは中ボスと言っても過言ではない強敵です。
言うなれば、第5部に登場したイルーゾォのマン・イン・ザ・ミラーをちゃんと使いこなす版といったところでしょうか。
使ったらほぼ負けなしの強力な場所設置タイプのスタンド能力、ジャンピン・ジャック・フラッシュの活躍を楽しみに視聴しました。
冒頭は9話でカットされていたプッチ神父の天国の話のシーンから。
ミラションのいない状態でのモノローグに改変されています。
天国へ行きたいという意思こそが、人間と動物の違いと語りますが、これは神学論などではないことは今後の展開で分かりますね。
プッチ神父の天国への考えがあることから、DIOの考える天国へ行きたいのではなく、DIOの考えをヒントに自分の目的を達成したいんじゃあないかな、とも思えてきます。
ここで原作には登場しなかった蟻を登場させて、ぷちっとさせています。
アニオリですが、宇宙一巡後の新しい宇宙にたどり着いた蟻を彷彿させる、アニメ制作陣のラストに向けたメッセージのようにも感じました。
そして、徐倫がミラション戦で手に入れたお金を使って、電話順をゲットして、SPW財団へ連絡のシーン。
この時の公衆電話に居座る黒人女性、いつもここで陣取って小銭稼ぎしてるんですかね。
次に登場するのは豚の逆はシャケだぜーッでしょう(笑)。
SPW財団の職員とのやり取りもテンポよくて良いですね。
この通話は盗聴の可能性がある、それなら20分後に中庭に来てください、というスピード!
刑務所内にはいないにしても、近くの都市で徐倫を見守っていてくれてたんでしょうか。
原作扉絵での刑務所購買で買えるものの説明なんかもシーンに自然に挿入されていますね。
今後も刑務所の生活感が分かるような感じが入ってくるんでしょうかね。
ついでに刑務所の間取り、変わってましたよね?
階段なんて通らなかったよな、と思ったらエンポリオのボールを取らないでッが出てきました(笑)。
アナスイは最初から男でしたね(笑)。しかも無言で立ち去る。しゃべるのはもう少し先のようです。
原作においてアナスイが初登場時は女性の姿で、次に出たときは男に変わり、明らかに体格も変わったのはジョジョファンには有名な話ですが、結局なぜなのかは全く不明です。
ここについての荒木先生の発言は一切ないので、いつかお聞きしたいものですね。
よくアナスイはレズキャラの予定だったという説がありますが、これも根拠のない噂です。
アナスイは徐倫にとっての対等な男性として必要だったんじゃないか、とは思いますね。
ロメオに裏切られて以降、承太郎やウェザーといった年上の男性しか接していない状態でしたので。
そして、アニメでもスタンドのウェザー・リポートカッコいい!
最大クラスのスタンドで、考察も気合い入れてやりましたよ。
ウェザー・リポートは天候を操る!からのピアノを弾くという、既に天候とは?というスタンド能力なんですよね。
原作ではポロロンロンみたいなピアノの音も、アニメでは結構しっかり弾いてました。どうやったんだそれ、レベルですが(笑)
そして見た目が奇妙すぎるラング・ラングラーですが、声も熱くてカッコいいじゃあないかっ。
声優の小林親弘さんの熱演、気に入りました。
あとジャンピン・ジャック・フラッシュもオシャレサングラスみたいな外見、手首の回転機構、ロケットのような紋様、全部カッコよくて好きなんですよね。
遠心力回転弾の回転音もめっちゃ良くて痺れましたね。
ウェザー・リポートの天候どころか大気圧を操作する能力を見せつけてまだまだ底が知れない、心強い仲間だ、と思わせつつ、次回に続きます。
ジャンピン・ジャック・フラッシュもただの無重力にする能力ではなく、恐ろしい真価が発揮されます。
次回も熱くなること間違いないので楽しみです!
アニメ感想
ストーンオーシャン始めアニメ感想の一覧です!
出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険
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