TVアニメ放映中の、
ジョジョの奇妙な冒険 第6部
ストーンオーシャン
の第12話ネタバレ感想行きます!
さて、Netflixで一挙公開されていた12話までの放送はここで終了!
以降の放映はまだ何も告知されていませんね。
3/26の夕方から行われるAnime Japan2022でのストーンオーシャンのステージでおそらく今後の予定が発表されると思いますので、要注目です!
まずは徐倫とプッチ神父の邂逅シーン。
神父だと問答無用で殴り倒しにくい、ってあるんでしょうかね。
ここは海外のYouTuberの方の反応が楽しみなところです。
日本で言うと坊主をいきなり殴りにくい、みたいなことでしょうか(笑)。
無償の愛とは天国へ行くための見返りだから、と言ってますね。
タカウチは中高とミッションスクールに通っていたので、さわり程度のキリスト教の勉強はしているつもりです。
そして、その浅いキリスト教観からすると、これわかる!って感じです。
本当は全然違うんだと思いますが、大衆のもつキリスト教への期待はこんな感じだったんじゃないかなって勉強してて思ってました。
よくキリスト教は貧民の宗教なんて言われますが、貧困層は生活や労働が苦しいから、天国でだけは救われたい、と思って信仰していたのかも。
今後のストーリーにも関わってきますが、キリスト教ではこの貧困や苦しさも神が与えたもの、運命という捉え方ですね。
人は定められてしまっている運命にどう対峙するのか、無償の愛なんて持てるのか?
ストーンオーシャンは実に深いアニメなんです。
連載読んでる時のここの興奮は今でも覚えてます。
うお、DIOきたー!!
え、DIOのやろうとしていた本当の目的が6部でわかるの?DIOのノートに書かれた内容のために承太郎ハメたのか?やべー!!ってなってましたね。
中庭で待ち構えるマフラーたなびく看守、やたら特徴的だけどただの操り人形でしたね。
ここでホワイトスネイクはDISCを入れれば人を操ることができる事が明確に分かります。
自殺しろ!とか本人の生存本能による拒否が起きないようなことならほぼ何でも命令できるんじゃないですかね、きっと。
まぁ、このあとカエルに破裂しろ!って命令しますが(笑)。
そして、プッチ神父の回想。
DIOのぐるぐるつま先靴、どこに売ってるんだというデザインです。
あと、よく見るとDIOが片足をプッチに乗せてるんですよね。
こういうの、ジョジョらしいポーズですね。
若きプッチの声がちゃんと若いの、関智一さんさすがの演技だと思います。
DIOの求めていた天国についてはここくらいなんですよね。
精神の行き着く先、レクイエムとは似て非なるものでしょうか。
無敵の肉体、財力、人の頂点に立つことでは「安心」は得られなかったDIOにとって精神の進化ってなんだったんでしょうね。
人間讃歌に通ずる気もしてて、この辺りはおいおい考察していこうと思ってます。
DIOから若きプッチへのエジプトへ来るがいい、はアニオリでしたね。
君の助けが必要だ、は今後への伏線です。
あとちらっと映る青空と雲のカット。
ジョジョ3部らしい雲の再現で超最高でしたが、これもなんとアニオリです。
こだわりがヤバい!
そして突然のカエルッ!
ウェザー・リポートなんてことしやがった!というか、これも天候なの?という有名なとんでもシーンがついに来ました!
真っ青なヤドクカエルが降り注ぐファフロツキーズ現象をアニメで見れるとは。
ジョジョ特有の科学的な現象の説明も最高ですね。
説明になってるようで強引に力業で押し倒してる感じも好き(笑)。
イワシやカエルが降ってくる怪奇現象がこれまでに起きたことがあるのはわかる、すげー分かる!
でもよぉー、ヤドクカエルが大量に降ってくるのはなんでだッ。
ウェザー・リポートがなんでこれを起こせたのか全く不明です。
たまたまヤドクカエルの生息地が近くにあることを知っていて、竜巻を起こして巻き上げた、というのがありそうで、でもうーんって感じですよね。
まぁ、面白いのでいいんですが(笑)。
子供の頃はよくカエルも手で捕まえてましたが、今はもう触れないなぁ!
しかも降ってくるなんておぞましすぎる。
神父も素数を数えたり800ドルのズボンが汚れたことを憂えたり、混乱してます。
人間らしくていいですよね、こういうのあるからジョジョはキャラクターに親近感湧きます。
ヤドクカエル集中豪雨に必死なプッチ神父も面白いんですが、ホワイトスネイクが最高に頑張ってましたね(笑)。
カエルを弾き飛ばすホワイトスネイク、漫画だとおお、カッコいいと思ってましたが、アニメだとハイウェイ・スターを必死に弾くクレイジー・ダイヤモンドのごとく無茶苦茶高速で頑張ってて笑いました。
こんなに頑張ってるのにプッチ神父に命令されてばかり、何か言いたそうな表情のホワイトスネイクを見てると不憫です(笑)。
ちなみにホワイトスネイクのDISCでカエルが破裂する理由は全くの不明。
カエルは口の袋げこげこ膨らませるからそこを破裂させたとか、うーん不明。
カエルのネット作戦、まじでおそろしい。
自分がそんなのかぶれって言われたら無理すぎます。
そこからのDISC奪い取り、サヴェジ・ガーデンに投げ渡すところ、徐倫の機転が効いてますね。
サヴェジ・ガーデンという鳩、こいつはスタンド使いじゃないか?って説もありますね。
まずG.D.st刑務所に空から侵入って普通結構厳しいことだと思います。
そしてヤドクカエル集中豪雨の影響も受けていない。
そして鳩の名前なのにバンド名。
この辺りからサヴェジ・ガーデンはスタンド使いなのでは?とも思います。
能力は涙の乗車券(チケット・ゥ・ライド)のような、狙った状況になっていく能力かな?
警備にも気づかれず、カエルの雨の影響もたまたま受けないで状況が進行する能力と予想。
そして、してやられたホワイトスネイクの急にキレ出すシーン、負け惜しみにしか聞こえないし小物で笑っちゃいます。
声優さんも本当に素晴らしい演技でした。
最後にスポーツ・マックスをポスクレで出してひきを作って終了!
次のクールよ、早く来てくれぇぇーーッ!!
アニメ感想
ストーンオーシャン始めアニメ感想の一覧です!
出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険
©︎集英社・ジョジョの奇妙な冒険THE ANIMATION PROJECT
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漫画考察ランキング1位達成!!漫画ランキング1位狙ってますので、
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