ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン
のアニメ第15話の感想いってみましょう!
刑務所ファイトクラブの開始ですねッ。
初手、スポーツ・マックスとホワイトスネイクの会話から。
スポーツ・マックスに「天国=魂複数所持説」を滔々と語ってみせるホワイトスネイクですが、スポーツ・マックスは全く興味なしです(笑)。
ホワイトスネイクは人望ありませんね。
それはさておき、この魂複数所持という話ですが、これはプッチ神父が承太郎の記憶を読んだうえで考えた天国の正体に対する推測の一つなんだと思います。
アニメではもう少しあとに説明されますが、天国に行くにはザ・ワールドが必要と書かれています。
DIOの死んだ今、20年も天国について知るために待ったのにいきなりプッチ神父は詰みです。
ザ・ワールドないけどどうすんの?と。
いきなり詰んで焦ったと思われるプッチ神父、唯一の頼みの綱は生前のDIOから渡された骨です。
これをスポーツ・マックスのリンプ・ビズキットでザ・ワールドを復元かなにかできないか、と一縷の望みを賭けているのが冒頭のシーンです。
そんな焦りを見せず高圧的な態度で接してるように見えますが、本体が近くにいることからリンプ・ビズキットの能力を重要視していることがうかがえます。
あとアニメと漫画読んでる時の僕の解釈違ったな、というところがありまして。
DIOの骨が動き出して、プッチ神父の手のひらが千切れるシーン。
ここ、ホワイトスネイクがブチ切れて、スポーツ・マックスの首を掴んで何をしたッ!と怒ってるようなシーンになってますね。
僕はここ、急に手のひら千切れて声を出してしまったプッチ神父が、柱の陰から見つかりそうになったのを焦ってホワイトスネイクがスポーツ・マックスの首を掴んで視線を逸らさせた、と解釈していました。
みなさんはどう解釈してましたか?
そしてアナスイ登場!
女性バージョンのアナスイはアニメではなかったことになってるので、最初から男前ですね。
コミックのときのFFの「こいつ女か?」からの一コマごとにゴリゴリの男の体格に変わっていくのも面白かったんですけどね(笑)
ダイバー・ダウンの応用力特化なスタンド能力と「祝福しろ」には痺れましたね。
ただこのお陰で、分解癖のサイコパス野郎のはずが徐倫と結婚したい人というイメージにかわってしまいました(笑)。
そしてDIOとプッチの最弱スタンド議論ですが、前にツイートしましたが、ここをパロったジョジョネタ4コマが好きでしたね。
スタローンとヴァンダム、どっちが強い?そのレベルでい
セガールが強いッッ
わかる人いないネタでした。
スタンドはエネルギー総量として弱い、というのはあると思います。
ただスタンドは使い方次第では超凶悪です。
アクア・ネックレスもラバーズも暗殺という面では強烈でしょう。
人を殺すのにそんなエネルギーはいらないわけです。
と同時にスタンドはスタンド使いの精神が現れるのも面白いところ。ラバーズのスティーリー・ダンは暗殺が出来るような性格じゃなかったわけです。
だからこそDIOの王には王の、料理人には料理人の適材適所がある、というのはその通りだと思います。
で、サバイバーですが、詳細は考察記事に載せてるんですけど、怒らせるスタンドというより闘争本能をかき立てるスタンドではないかな、と思います。
もう少し言うと、闘争本能を刺激して、ブレーキとなる抑制のホルモンを止めるスタンド。
ちょっとイラッとすることは誰でもありますが、それを増幅し、平静を保てないようにブレーキを外してしまうスタンドです。
なので、サバイバーの影響下にあるものたちは常にフルスロットル、火事場の馬鹿力状態になります。
異常な興奮に包まれた刑務所内で徐倫はどうなるのか?!
徐倫のとんでもない肉弾戦が始まったと思わせたシーンをどうアニメ化するのか、次回も楽しみです!
アニメ感想
ストーンオーシャン始めアニメ感想の一覧です!
出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険
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漫画考察ランキング1位達成!!漫画ランキング1位狙ってますので、
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