JOJO magazine 2024 WINTER (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
すごいことです。
2024年はジョジョに関しても、岸辺露伴は動かないに関しても大きな新しい情報はなかったのに、ジョジョマガジンの新刊が出て、一番くじではジョジョが新たに出始めて、何かが起きるんじゃないかとザワザワしてました。
ジョジョマガジンでも特に新しい情報はありませんでしたが、2025年にJOJODAYとジョジョワールドですね!
これは6部アニメ化のときとにていて、7部アニメ化の布石としか思えないッ!
そんなことに思いを馳せながら、ジョジョマガジンの中身を読んで行ってました。
まず、結論、ジョジョマガジンは購入しておいた方が良いです。
読切特別マンガやジョディオのフィギュアなどはもういつどこで収録されたり再販されるか分からないので。
今回のうすた京介氏の間田敏和の微妙な冒険なんて、収録先の想定すらつかないです。
内容は面白かったですね。
なぜか舞台が1999年ではないパラレルワールドでしたが、それはうすた氏が時代考証忘れてただけのようです笑
それ以外は一生懸命、間田が仗助に出会う前の物語を描いていて、うすたワールドと間田のマッチ率がすごかったです。
うすた氏もインタビューで応えてますが、まさるさんやジャガーさんのキャラってギャグで面白いんだけど、どこか寂しさがあるんですよね。
間田敏和もどこまでも変わらず暗いやつで、友人の目をえぐるエピソードと片思いの女の子のエピソードがその寂しさと暗さを表していました。
なんか間田の話ばかりになりましたが、ジョジョマガジンのメインは暗殺チームとジョジョ女性特集です。
これまでの特集と同様でジョジョの中で細かいところをすごい拾ってきているので、振り返ったり、浸るにはすごく良いと思うんですよね。
ただこれは僕自身の問題なんですが、古きジョジョオタにとってはもう何度も見返したよって感じで新しさがないんですよね〜。
こんなにジョジョがフィーチャーされる前からのファンはもう一言一句覚える勢いで何度も読み返してたので新鮮さがないというか。
アニメからのファン向けってことで。
逆にジョジョマガジンの良いところは、ジョジョのファッションや建物、場所について専門家に語らせるところですね。
これはファン一個人ではできないところで、専門家からのジョジョ考察は一件に値します。
イタリアの家賃事情や家の間取りに関する話は、荒木先生の思考をなぞれるようで面白いです。
悪役の描き方、第3部のころの編集者椛島氏との打ち合わせなどは荒木先生の漫画家としての生き方を感じ取れるところでした。
最後にジョジョマガジンで期待してるのがスピンオフ短編について。
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5部敵役でまとめてスピンオフ小説出す気なんですかね?
普段の暗殺の仕事、という内容が続いていて、良いんですけど年に一度のジョジョマガジンで読むには引きが弱いというか。うーん。
こう考えると荒木先生の引きは面白すぎます。
今月のウルトラジャンプなんて、来月楽しみすぎますから。
色々言いましたが、ジョジョ刊行ラッシュを大いに楽しんでいます。
次は7部アニメ化なのかぁぁぁッ!?
出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険
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漫画考察ランキング1位達成!!漫画ランキング1位狙ってますので、
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